リモートワークで困っていることランキング!男女961人アンケート調査

リモートワークで困ったことランキング

リモートワークになり「ストレスが減った」「通勤がなくてラク」といった声がある一方で、

「リモートワークって結構しんどい…」

と感じている方も多いのではないでしょうか。

株式会社ビズヒッツ代表取締役 伊藤陽介
伊藤 陽介
こんにちは。株式会社ビズヒッツ代表の伊藤です。

今回は、リモートワーク中の男女961人にアンケート調査を実施。

集計結果からわかった「リモートワークの悩み・困っていること」や「リモートワークを快適にするためのコツ」についてランキング形式でまとめました。

【調査概要】

  • 調査対象:リモートワークをしている全国の男女
  • 調査人数:961人(女性500人/男性455人/未回答6人)
  • 調査期間:2020年6月
  • 調査方法:インターネットによる任意回答

リモートワーク 属性

【調査結果サマリー】

  • リモートワークをしている人の84.3%は悩みがある
  • リモートワークの悩み1位は「家族がいて集中できない」
  • リモートワーク中にさぼったことがある人は6割以上
  • 快適なリモートワークのコツは「メリハリ」と「環境づくり」

リモートワークをしている人の84.3%は悩みがある

リモートワーク 悩みがある

リモートワークをしている10~60代の男女961人を対象に行ったアンケートによると、「リモートワークをするうえで悩みがある」と回答した人は、961人中810人。

全体の84.3%にのぼることがわかりました。

リモートワークの悩み1位は「家族がいて集中できない」

リモートワークの悩み

リモートワークをするうえでの悩みは何か聞いたところ、「家族がいて集中できない(163人)」が最も多く、「コミュニケーションが取りにくい(139人)」「集中力が続かない(134人)」が僅差で2位、3位に。

次いで、「自宅ではできない仕事がある(91人)」「仕事環境が整っていない(84人)」「ネット環境が悪い(84人)」と続きます。

具体的にどんなところに困っているのか、生の声を聞いてみました。

1位 家族がいて集中できない

  • 子どもがいるため、度々仕事を中断させられ効率的に仕事ができない(30代 女性 契約社員)
  • 両親と同居していてずっと家にいるので、テレビの音などが気になる(30代 女性 パート)
  • 子どもが遊んでと言ってきたり、妻が買い物や掃除を手伝ってくれと言ってきたりで全く仕事に集中できない(40代 男性 正社員)
〔出典〕独自アンケート調査

家族の生活音が気になったり、小さなお子さんがいる場合は、仕事をしながらお子さんのお世話をする必要があったりすることで、仕事に集中できないとの声が多く聞こえてきました。

また、家族が話しかけてくるので集中力が途切れる、配偶者や同居人もリモートワークをしているため、互いのWEB会議の声が気になるといった回答も多くありました。

2位 同僚や顧客とのコミュニケーションが取りにくい

  • 同僚とのコミュニケーションがとりづらい。連絡はできるが、ほんのちょっとしたことが話づらい、聞きにくい(40代 男性 正社員)
  • 上司への軽い相談のハードルが高くなったと感じる。これまではすぐに相談できたが、今は時間を確保してもらい、オンラインミーティングを行わなければならない(30代 男性 正社員)
  • 普通に仕事をしていれば周囲の会話から自然に情報収集してきたことができない(50代 男性 正社員)
〔出典〕独自アンケート調査

これまで同僚や上司にさっと聞いて瞬時に解決していた問題も、メールやチャット、WEBミーティングのような形で行わなければならなくなりましたよね。

「面倒」「文章にする時間が非効率」「細かなニュアンスが文章では伝わらない」「返事をもらうまで仕事が止まってしまう」など、気軽にコミュニケーションが取れなくなったことへの弊害を感じている人が多くいました。

また、同僚との何気ない「雑談」が、実は仕事上のアイデアや気づき、情報を得るうえで重要だったことに気づいたという人も多くいました。

3位 集中力が続かない/やる気が出ない

  • 家にいると他のことに頭がいき、集中力が続かない(30代 女性 正社員)
  • テレビや本などの集中を妨害するものが手の届くところにあり、オフィスに比べて集中力が落ちる(40代 男性 正社員)
〔出典〕独自アンケート調査

自宅にはテレビや漫画といった誘惑が多く、ほかのことに目がいって集中できないという声が多く聞かれました。

監視の目がないため、YouTubeやTwitterを見てしまったり、リラックスしてだらけてしまう人も多いようです。

また、洗濯や掃除などの家事が気になってしまうとの声もありました。

誘惑や気になるものが多い自宅で、集中力を保つのはなかなか難しいようです。

4位 自宅ではできない仕事がある

  • 経理をしているが、個人情報を持って帰れないため業務の半分以上は自宅では不可能(20代 女性 正社員)
  • セキュリティの問題で、受注管理のシステムを1時間以上見られない(30代 女性 正社員)
  • 対面営業の仕事なので、ZOOMなどオンラインでの営業は難しい(40代 男性 正社員)
〔出典〕独自アンケート調査

自宅ではできない仕事がある、自宅でできる仕事に限界がある点をあげている人がいました。

とくにセキュリティ関連の問題が多く、

  • 自宅のパソコンからアクセスできないシステムがある
  • データのプリントアウトが禁止されている
  • 必要な書類の持ち帰りができない

などに不便さを感じている人が多かったです。

また、現物を見せながら話を進めるような営業職の場合、リモート営業に限界を感じるとの声も聞かれました。

ハンコ文化がある企業もまだまだ多く、印鑑をもらうためだけに出社しているという人もいました。

5位 仕事環境が整っていない

  • 家のテーブルとイスは、パソコン作業をするのに適した高さではないため腰が痛い(40代 女性 契約社員)
  • デスクがなく、一日地べたに座りきりなので肩こりがひどい(30代 女性 正社員)
  • 会社にはパソコンとモニターがあって効率よく仕事できるが、自宅にはパソコンしかないので生産性が下がる(20代 男性 正社員)
〔出典〕独自アンケート調査

もともとテレワークだった人を除き、在宅勤務を想定した部屋づくりをしている人は少数派でしょう。

そのため、仕事をする環境が整っておらず、「快適なわが家も仕事場には適していなかった」と感じている人が多くいました。

とくに、仕事用の椅子と机がないことに不便を感じている人が目立ちました。

食卓で仕事をしている人、床に座りローテーブルで作業をしている人、簡易的な台でパソコン作業をしている人も。

長時間ムリな姿勢でいることから、リモートワーク数日で腰を痛めてしまったという声も少なくありませんでした。

また、会社で大きなモニターやデスクトップパソコンの使用に慣れている場合、自宅のノートパソコンだけだと作業効率が悪い、画面が小さいと感じるようです。

リモートワークになったことで、「会社のデスクや椅子、パソコンまわりの環境って快適だったんだな…」とあらためて気づいた人も多いかもしれませんね。

同率5位 ネット環境が悪い

  • 夫婦でリモートワークになったため、WEB会議が重なるとネットが重くなりフリーズする(50代 男性 正社員)
  • 自宅のインターネット回線が遅く、ウェブ会議がままならない(20代 男性 正社員)
  • 通信の混み合う時間帯があり、スムーズにネット作業ができない(20代 女性 正社員)
〔出典〕独自アンケート調査

ネット環境に関する不満も多く挙がりました。

自宅のネット環境が悪く、WEB会議中に回線が途切れてしまう、データの転送に時間がかかるといった不都合が生じ、仕事に支障が出ているようです。

夫婦でリモートワークになったことにより、回線が込み合ってつながりにくくなったという声もありました。

リモートワークを機会に回線容量を増やした、通信会社を変えたという人もいました。

6位 オンオフの切り替えが難しい

  • オンオフの切り替えができず常に仕事中のような気分になる(40代 男性 正社員)
  • ずっと家にいるので、休日と勤務日のメリハリがつかない(30代 男性 正社員)
  • 通勤時間に本を読んだり帰りに買い物をしたりして気分転換をしていたので、通勤もなくなり気持ちが切り替わらなくなってツライ(30代 女性 パート)
〔出典〕独自アンケート調査

オンオフの切り替えができないことで、過重労働になったり、ストレス発散がうまくできないとの声が多く聞かれました。

就業時間の区切りがなく、仕事の切り上げや休憩のタイミングがはかれないため、出社していた頃より仕事時間が増えた人も。

生活と仕事の場が同じなので、気持ちの切り替えがうまくできずに気が休まらない、ストレスが溜まってしまうといった人も多いようです。

皮肉にも、「就業時間に縛られること」やストレスの元凶とも言われる「通勤電車」が、仕事とプライベートのメリハリをつけるためには重要だったのかもしれません。

7位 運動不足/間食が増えた

  • 1日1000歩も歩かなくなった(30代 女性 正社員)
  • つい近くにあるお菓子に手を出したり冷蔵庫を漁ったり、間食が多くなって太ってきた(40代 男性 正社員)
  • 通勤と広いオフィスを歩いてカロリー消費していたが、リモートワークになって全く歩かなくなり体重増加に困っている(50代 男性 正社員)
〔出典〕独自アンケート調査

リモートワークにより、運動不足になった、間食をする頻度が増えて太ったという声が男女問わずありました。

「否応なしにしていた通勤が、実は唯一の運動の機会だった」という声も多く、リモートワークになってから、身体を動かすことがほとんどなくなった人も。

考えてみると、

  • 自宅から駅までの移動
  • 駅から会社までの移動
  • 社内での移動
  • 顧客先への訪問

など、会社に行っていれば意識せずとも歩く機会は意外と多いものです。

リモートワークになったことで、一日の大半を座って過ごしていれば、運動不足は避けられません。

自由に間食できる環境とのダブルパンチで、体重が増えてしまった人もいるようです。

8位 水道光熱費・通信費がかさむ

  • 日中自宅でずっと仕事をしているため、光熱費が馬鹿にならないくらいかかる(30代 男性 正社員)
  • 会社支給の電話がないので、電話代がかかる(40代 男性 正社員)
〔出典〕独自アンケート調査

水道光熱費がかさむ、インターネットの通信費用がかかる、客先への電話代がかかる、といった費用面の負担をあげる人がいました。

今までフルタイム出社していた人が自宅勤務になった場合、水道光熱費が高くなるケースは多いです。

とくにエアコンを使う季節は、今までの2倍~3倍になる可能性も。

また、会社から通信代や携帯電話の支給がない場合、通信会社や電話会社のプランによっては、自腹の出費がかさんでしまうケースもあるようです。

9位 近隣の音が気になる

  • 今まで気にならなかった学校のチャイム、隣人のドアの開け閉め、笑い声などが気になる(30代 女性 正社員)
  • 自宅周囲の騒音が意外と大きく、静かなオフィスと比べ仕事に集中できない(40代 男性 正社員)
  • 仕事中、近隣の工事音がうるさく、リモート会議の時に困る(30代 女性 派遣社員)
〔出典〕独自アンケート調査

普段生活している際には気にならなかった音も、仕事をしていると気になるとの声が聞かれました。

会社でも、同僚の会話、着信音、パソコンのタイピング音など、さまざまな音がしていると思います。しかし、仕事中に聞き慣れている音と近隣の生活音はまた別ものですよね。

気になりだすと、少しの音でも耳障りになるため、仕事の集中力を欠いたりイライラしたりする原因になっているようです。

10位 WEB会議で映る部屋

  • 無難な背景のところにわざわざ移動しなければいけない(30代 女性 正社員)
  • 自分の部屋が映るのは気になる。ZOOMは背景画を入れられるが「何で背景隠すんだよ~」と突っ込まれて困る(40代 男性 正社員)
  • 家が狭いので、妻の映り込みがないようにしなければならず気をつかう(30代 男性 正社員)
〔出典〕独自アンケート調査

意外とみなさん困っているのが、WEB会議時に映る部屋のようです。

会社の人に部屋を見られるのがイヤ、背景がきれいに見える場所がない、狭いので家族がいると写り込んでしまう、といった意見がありました。

会社の人や顧客にいつ見られてもいいような洗練されたワークスペースがある人は、少ないのではないでしょうか。

WEB会議のたびに、部屋を片付けたり、白い壁のある場所に移動したり、余計なものが写り込まないようカメラの角度を調整したりといった涙ぐましい努力をしている人もいました。

◆土本真也氏の考察
当社は10年以上、リモートワーク、在宅ワーク、オンライン会議を行ってきましたが、やはり、開始当初は社員や外注ワーカーさんなどのチームメンバーがこのアンケートと同じような悩みを抱えていました。今後はオンラインとリアルなオフラインを上手に使い分けることにより、効率化も進むと思われます。

たとえば、オンライン会議は少人数、進捗確認のみにする、などが良いと思います。

特に2020年の春は、突然在宅ワークを強いられ、自宅内でリモートワークの準備ができないまま仕事をしている方も多いので、このような結果になったと思われます。

リモートワーク中にさぼったことがある人は6割以上

リモートワーク中にさぼったことがある

「リモートワーク中にさぼったことがあるか」質問したところ、「頻繁にある(13.9%)」と「たまにある(49.4%)」が合わせて63.3%という結果に。

  • 気がついたら、YouTubeやSNSなどを見ている(20代 男性 正社員)
  • 周りに漫画や本の誘惑があり、思わず読んでしまって仕事が進まないこともある(50代 男性 正社員)
  • ダイニングで仕事をしているが、ついテレビや動画を見てしまう(20代 女性 正社員)
  • ペットが可愛くて遊んでしまう(30代 女性 業務委託)
〔出典〕独自アンケート調査

「つい、〇〇してしまう」という声がたくさん聞こえてきました。

誰の目もなく、テレビや漫画、ネット、いつでも横になれる…といった誘惑が多い環境で、自分を律することはなかなか難しいようです。

みなさんも心当たりがあるのではないでしょうか。

快適なリモートワークのコツは「メリハリ」と「環境づくり」

快適なリモートワークのために工夫したこと

快適にリモートワークをするためにどんな工夫をしているか質問したところ、ダントツ1位は「仕事時間と休憩時間のメリハリ(268人)」でした。

「仕事の時間」と「休憩時間」をしっかり分け、メリハリをつける工夫している人が多くいました。

具体的には、「通勤しているときと同じ時間に起きて仕事をする」「タイマーを使って仕事時間と休憩時間を管理する」「タスク管理をして仕事の完了が目に見えるようにする」などです。

また、仕事のスイッチが入るよう「仕事前にコーヒーを淹れる」などのルーティンを作っている人もいました。

10位の「身なりを整える」も、きちんとした服に着替える、化粧をする、メガネではなくコンタクトを入れるといったことで、自分自身を仕事モードにするための工夫となっています。

  • タイマーをかけて時間内にタスクをやりきる。(30代 女性 正社員)
  • 1時間集中して10分休憩を取る。学校の授業のように進めると効率が良くなる(40代 男性 派遣社員)
  • 職場に行っている時と同じサイクル(7時起床、8時半業務スタート、12時お昼、18時就業)で仕事をし、心身の乱れを抑える(40代 男性 正社員)
  • 化粧をする、仕事の前にコーヒーや飲み物を用意するなど気持ちの切り替えができるように心がけている(40代 女性 業務委託)
  • なるべくフォーマルな洋服を着て、床やベットへ気軽に寝転がれないようにしている(30代 男性 正社員)
〔出典〕独自アンケート調査

2位の「デスクや椅子の購入(132人)」、3位の「BGMをかける(124人)」、4位以降の「一人になれる空間をつくる(103人)」「部屋やデスクまわりの整理(78人)」「パソコン・ネット環境の整備(62人)」「気が散るものの排除(48人)」などは、すべて快適にリモートワークをするための環境づくりですね。

環境を整えることは、仕事のモチベーションを高めたり、作業効率を上げたり、気持ちよく働くためには非常に重要だとわかります。

リモートワークをきっかけに、パソコン・モニター・机・椅子などを新調した人、仕事部屋を作った人、パーテーションで仕切ってワークスペースを作った人も多くいました。

実際、環境を整えたことで格段に仕事がしやすくなったという声も多く聞かれました。

  • 快適に作業ができるように、27インチのモニターとパソコン机、リクライニング付きの椅子を購入した(40代 男性 正社員)
  • 好きな音楽を聴きながらやると集中できることに気づいた(40代 男性 正社員)
  • 長時間パソコンに向かっても疲れないように、デスク周りを快適にした(20代 女性 パート)
  • テレビや本がない部屋でリモートワークを行い、スマホをさわらないようにしている(30代 女性 パート)
〔出典〕独自アンケート調査
◆土本真也氏の考察
やはり、自宅内での集中できるワークスペースがないまま仕事をせざるを得なかったために、みなさん苦労しながらいかに効率的に仕事を進めるか、悩ましかったことがアンケート結果から読み取れますね。今後は在宅ワークもどんどん進んでいくと思われますので、自宅内に集中できるワークスペースを作る、快適なオフィス家具やパソコン機器を揃える、高速なネットワーク環境を整えるなど、自身の集中できる空間を整備することで、より快適で効率的なリモートワークが進むのではないかと思われます。

積極的な休憩も取り入れて、オンオフの切り替えをしていきたいですね。

まとめ

これまで、漠然と「リモートワークってラクそう」「羨ましい」と思っていた人は多いかもしれません。

しかし実際に経験してみると、メリットだけでなく「リモートワークならではの大変さ」を実感することもあったのではないでしょうか。

同時に、デメリットだらけだと思っていた「通勤」が、意外にも運動不足の解消や生活のメリハリに役立っていたこと、会社の快適さ、仲間と働く必要性やありがたさに気づいた方も多いことでしょう。

リモートワークをきっかけに、これまで当たり前だった仕事のやり方や、会社のあり方、自分自身の働き方について、あらためて見つめなおすのもよいかもしれません。

◆土本真也氏の総括
2020年7月現在で、日本全体がリモートワークを推し進めて数ヶ月が経過しました。リモートワークも慣れない点でかなり苦痛があったと思いますが、会社や仕事仲間が全体的に慣れてきますと、快適かつ効率的に成果につなげられると感じ始めた人も多いと思います。

今後は会社自身のあり方、経営方針、フリーランサーの活用、雇用形態などを抜本的に見直していく会社も多いと思いますし、リモートワークに快適なツールやアプリもどんどん登場してくると思われます。

それらを積極的に取り入れることで働き方を変えて、より効率的で価値を生み出す社会につながっていけばよいですね。

■監修者プロフィール
土本真也氏

株式会社ワンストップビジネスセンターhttps://www.1sbc.co.jp/
代表取締役 土本真也氏

北海道から福岡まで全国30拠点で起業家&フリーランサー向けのバーチャルオフィスのワンストップビジネスセンターを運営。(https://www.1sbc.com/)創業10年で述べ12,000社以上が利用。現在の会員は7,500社超。会員の属性は在宅経営やリモートワークを取り入れたオフィスを持たない起業家やフリーランサーが主流。

自身の20年以上にわたる経営の経験を活かし、日々、起業相談に対するアドバイスをしている。

また自身もバンクーバーとのデュアルライフを行い、10年以上、在宅ワークやリモートワークを活用し、一般的な組織にとらわれない会社経営を行っている。